痩身エステをやめるタイミングは?中途解約のルールと解約金の上限、断り方

痩身エステをやめるタイミングは?中途解約のルールと解約金の上限、断り方
痩身エステは、マッサージや専用の機器を使って、むくみやボディラインを整えることを目的にしたエステです。 通い始めたものの、思ったほど変化がない、料金の負担が重いと感じて、やめどきに迷う人も少なくありません。 コース契約をしている場合は、途中でやめるときのルールが法律で決められているため、知っておくと引き止められても落ち着いて対応できます。 この記事では、痩身エステをやめるタイミングの目安、解約のルールと解約金の上限、引き止められたときの断り方、やめたあとに体型を保つコツをまとめました。
目次

痩身エステでできることと、通う前に知っておきたいこと

痩身エステでは、ハンドマッサージや、温熱・吸引などの機器を使った施術で、むくみをとったり、気になる部分のラインを整えたりします。 むくみによる変化は早く感じやすい一方で、体重や脂肪を減らすには、食事や運動など毎日の生活の見直しが欠かせません。 エステだけで体重が大きく落ちるわけではないと分かっておくと、効果を判断しやすくなります。

痩身エステをやめるタイミングの目安

  • 目標にしていた体型やサイズに届いた
  • 数か月通っても、測った数字に変化がない
  • 施術のあとに、あざや痛み、肌の赤みが続く
  • 料金の支払いが家計の負担になっている
  • 引っ越しや仕事の変化で通えなくなった
効果を判断するために、通い始める前と1か月ごとに、体重やウエスト・太ももなどのサイズを自分で記録しておきましょう。 施術のあとに体調が悪くなったり、痛みやあざが続いたりする場合は、すぐに施術を受けるのをやめ、医療機関を受診してください。

コース契約をやめるときのルール

エステティックで、期間が1か月を超え、金額が5万円を超える契約は、特定商取引法の「特定継続的役務提供」にあたります(消費者庁 特定商取引法ガイド)。

8日以内ならクーリング・オフできる

契約書面を受け取った日から数えて8日以内なら、書面か電磁的記録(メールなど)で、理由を問わず契約を解除できます。 関連商品として買った化粧品やサプリの契約も、クーリング・オフの対象に含まれます(使ってしまった消耗品は対象外になることがあります)。

8日を過ぎても中途解約できる

クーリング・オフの期間が過ぎても、将来に向かって契約を解約(中途解約)できます。 その際にお店が求められる損害賠償などの額には、上限が決められています。
解約のタイミングお店が請求できる額の上限(エステティック)
施術が始まる前2万円
施術が始まったあと受けた施術の料金 + 「2万円」と「契約残額の10%」のいずれか低い額
契約残額とは、契約の総額から、すでに受けた施術の料金を引いた金額のことです。 たとえば、総額30万円のコースで10万円分の施術を受けたところで解約する場合、契約残額は20万円で、その10%は2万円なので、上限は「受けた施術の10万円+2万円」になります。 すでにそれ以上の金額を払っている場合は、残りを返してもらえます。
スグレタブログ編集部スグレタブログ編集部
解約の話をしに行った日に、別のコースへの切り替えをすすめられることがあります。新しい契約をすると、そこから改めて支払いが始まるので、その場ではサインしないようにしましょう。

引き止められたときの断り方

  1. 「やめることに決めました」と結論から伝え、理由を長く説明しない
  2. 別のコースや割引をすすめられても、その場で返事をしない
  3. 解約の手続きと、返金の金額や時期を書面かメールで確認する
  4. 電話や口頭でうまくいかないときは、書面やメールで解約を伝え、記録を残す
解約を受け付けてもらえない、法律の上限を超える解約金を求められたといったときは、消費者ホットライン「188」に電話すると、近くの消費生活センターなどにつながります。 エステのメニューや料金の見方、コース契約のルールの全体像は、エステサロンの選び方の記事にまとめています。
あわせて読みたい
エステサロンでできることと料金の見方、選び方!コース契約で知っておきたいルールも エステサロンは、肌のお手入れ(フェイシャル)や体のケア(ボディ・痩身)、リラクゼーションなどを、専門のスタッフに施術してもらうお店です。 美容室やネイルサロン...

やめたあとに体型を保つコツ

  • エステで教わったマッサージやストレッチを、自宅で続ける
  • 食事は量を極端に減らすより、主食・主菜・副菜のバランスを整える
  • ウォーキングなど、続けやすい運動を毎日の予定に入れる
自分で体を動かす習慣をつけたいなら、パーソナルジムと一般のジムの違いや続け方も参考になります。
あわせて読みたい
パーソナルジムと普通のジムの違い!向いている人と運動の目安、契約前の注意点 運動を始めようと思ったとき、トレーナーがつくパーソナルジムにするか、月額で通い放題の一般的なジムにするかで迷う人は多いはずです。 どちらが向いているかは、目的...
顔のお手入れも自宅で続けたいなら、フェイシャルエステを自分でするやり方と注意点を紹介しています。
あわせて読みたい
フェイシャルエステは自分でできる!やり方と必要なもの、頻度の目安と注意点 フェイシャルエステは、クレンジングやマッサージ、パックなどで顔の肌を整えるお手入れです。 サロンで受けるイメージが強いですが、蒸しタオルやマッサージ、パックを...

痩身エステのよくある質問

痩身エステはいつやめればいいですか?

目標の体型に届いたとき、数か月通っても測った数字に変化がないとき、施術のあとに痛みやあざが続くとき、料金の負担が重いときなどが、やめることを考えるタイミングです。

痩身エステのコースは途中で解約できますか?

期間が1か月を超え、金額が5万円を超える契約は、クーリング・オフの期間が過ぎても中途解約できます。お店が請求できる額には上限があります。

中途解約の解約金はいくらまでですか?

施術が始まる前なら2万円、始まったあとなら受けた施術の料金に、2万円と契約残額の10%のいずれか低い額を足した額が上限です。

解約を受け付けてもらえないときは?

書面やメールで解約を伝えて記録を残し、それでも解決しないときは消費者ホットライン「188」に相談しましょう。近くの消費生活センターなどにつながります。

まとめ:記録で効果を確かめ、やめるときはルールに沿って

痩身エステは、むくみやボディラインを整える施術で、体重を大きく減らすには毎日の生活の見直しも欠かせません。 数字に変化がない、体調が悪い、負担が重いと感じたら、やめることを考えるタイミングです。 1か月を超え5万円を超えるコース契約は、8日以内のクーリング・オフと、その後の中途解約が法律で認められているので、引き止められても落ち着いて手続きを進めましょう。
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

近年に役立つ情報からトレンドニーズまで、幅広いジャンルを厳選してピックアップした記事をご紹介しております!お客様が知りたいコンテンツがイッパイあります!

目次