結婚式二次会の会費相場は?幹事の準備の流れと会場選びのポイント

結婚式二次会の会費相場は?幹事の準備の流れと会場選びのポイント
結婚式の二次会を任されたものの、会費はいくらにすればよいのか、会場はいつまでに決めるのか、何から手をつければよいのか分からない。 幹事を頼まれた人も、自分たちで二次会を開きたい新郎新婦も、最初に迷うのはこの3点です。 リクルートの「ゼクシィ結婚トレンド調査2024」(2023年4月〜2024年3月に挙式や披露宴をした人が対象、全国推計値)によると、二次会を開いたカップルは24.2%でした。 同じ調査では、会費の平均が男性5,900円・女性5,400円、出席者の平均が33.3人、会場に支払った総額の平均が19.9万円という結果が出ています。 この記事では、これらの数字をもとに、会費の決め方、会場の選び方、幹事の準備の流れ、当日の進行、トラブルを避ける注意点をまとめました。 オンライン参加を取り入れたい場合の考え方や、二次会を開かない選択についても触れています。
目次

結婚式二次会とは?開く人は4組に1組

コロナ禍による影響と市場の回復状況 結婚式二次会は、挙式や披露宴のあとに、新郎新婦が友人や同僚を招いて開くカジュアルなパーティーです。 披露宴は親族や上司も出席する改まった場ですが、二次会は友人中心で、会費制にして気軽に参加してもらう形が多くなっています。 ゼクシィ結婚トレンド調査2024では、二次会を「行った」と答えた人は24.2%、「行わなかった」と答えた人は75.0%でした。 つまり、結婚式をするカップルの約4組に1組が二次会を開いている計算です。 披露宴・ウエディングパーティーの招待客数の平均は52.0人(同調査の全国推計)で、二次会の出席者の平均は33.3人です。
項目披露宴・ウエディングパーティー二次会
集まる人親族、友人、勤務先の上司・同僚など友人や同僚が中心
出席者数の平均52.0人33.3人
雰囲気式次第に沿って進む、改まった場立食や歓談、ゲームなどを楽しむ気軽な場
主な準備役新郎新婦と式場のプランナー友人などの幹事、または幹事代行

※出席者数の平均は、ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)。ほかの項目は一般的な傾向です。

スグレタブログ編集部スグレタブログ編集部
二次会は「会費で会場費用をほぼまかない、足りない分を新郎新婦が出す」形が基本です。会費を決める前に、会場の見積もりを必ず取っておきましょう。

結婚式二次会の会費相場は男性5,900円、女性5,400円

二次会の会費は、男女で金額を分けるのが一般的です。 ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)では、会費の平均は男性5,900円、女性5,400円でした。 分布をみると、男女とも「5,000円以上6,000円未満」が最も多くなっています。
会費の金額帯男性女性
3,000円未満(0円を含む)3.2%5.4%
3,000円台12.1%18.4%
4,000円台13.0%14.8%
5,000円台29.9%25.8%
6,000円台12.1%11.9%
7,000円台10.5%9.8%
8,000円台7.7%5.1%
9,000円台2.1%0.8%
10,000円以上9.4%7.9%
平均5,900円5,400円

※ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)。「3,000円未満」は0円と3,000円未満の合計。数字は四捨五入のため合計が100%にならない場合があります。

男女の差額は、同額にした人が71.7%で最多でした。 差をつけた場合も、男性のほうが高く、差額の平均は471円です。 男性だけ高めに設定するのは、飲食量や幹事の事情を考えた結果というケースがあります。 ただ、同額にしておくと集金の手間が減り、受付での間違いも起きにくくなります。

会費を決める3つの手順

会費は、感覚で決めるより、かかる費用から逆算したほうが失敗しにくくなります。
  1. 会場の見積もりで、貸切料、料理・飲み物、サービス料、持ち込み料などを足した総額を出す
  2. 演出に使う費用(景品、プロフィールビデオ、音響機材のレンタルなど)を加える
  3. 見込みの出席者数で割り、新郎新婦が負担する分を引いて会費を決める
出席者数は、返信の締め切り前後で増減します。 人数を多めに見積もって会費を低く設定すると、当日に人数が減った場合、新郎新婦の持ち出しが大きくなります。

計算例:30人で会場費用が20万円のとき

あくまで説明用の例です。 会場費用(貸切料と飲食代の合計)が20万円、演出の費用が3万円、出席者が30人(新郎新婦を除く)だとします。 総額は23万円です。 会費を男女とも5,000円にすると、集まるのは30人で15万円です。 この場合、差額の8万円が新郎新婦の負担になります。 会費を平均並みの5,500円にすれば16万5,000円が集まり、持ち出しは6万5,000円まで減ります。
会費(男女同額)集まる金額(30人)新郎新婦の負担(総額23万円の場合)
4,500円13万5,000円9万5,000円
5,000円15万円8万円
5,500円16万5,000円6万5,000円
6,000円18万円5万円

※会費は男女同額、出席者は新郎新婦を除く30人として計算した例です。実際の金額は会場のプランによって変わります。

会費を高くするほど負担は減りますが、参加する側は、披露宴のご祝儀を包んだうえで二次会の会費も払うことになります。 そのため、参加者の年代や立場も考えて、平均の前後に収めるのが現実的です。

会費を分けて設定するケース

会費は男女差のほかに、立場や参加の仕方で分ける方法もあります。
  • 学生や入社して間もない人が多い:金額を低めにして、参加しやすくする
  • 幹事や受付を担当する人:会費を無料または減額にする(新郎新婦が負担する分に含める)
  • 二次会だけに参加する人:披露宴のご祝儀がない分、会費を少し高めにする考え方もある
  • オンライン参加の人:無料にするか、減額にするかを事前に決めておく
分けるほど集金や会計の手間が増えるため、区分は2〜3種類までにして、案内の文面に理由とあわせて書いておきましょう。
会費の決め方の目安

平均は男性5,900円、女性5,400円。

最も多いのは男女とも5,000円台。

披露宴にも出席した人が多い場合は、平均より少し低めにする方法もあります。

会場に支払った総額の平均は19.9万円

会場に支払った総額(飲食代を含む費用)は、全国推計の平均が19.9万円でした。
会場に支払った総額割合
5万円未満8.0%
5万円以上10万円未満17.2%
10万円以上15万円未満18.2%
15万円以上20万円未満17.2%
20万円以上25万円未満14.2%
25万円以上30万円未満5.2%
30万円以上35万円未満5.2%

※ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値、金額回答者のみ)。35万円以上の区分は省略しています。

出席者の平均が33.3人なので、会費の平均5,400〜5,900円を単純に掛けると、集まる会費は18万〜20万円前後です。 平均どうしの掛け算なので目安にすぎませんが、会費で会場費用の大部分をまかない、足りない分を新郎新婦が出す形が基本だと分かります。 見積もりを取るときは、次のような項目が総額に含まれているかを確認しておくと、当日の追加請求を避けられます。
  • 貸切料や最低保証人数(人数が減っても払う金額の下限)
  • 飲み放題の有無と、時間・ドリンクの範囲
  • サービス料や消費税が別になっていないか
  • マイクやプロジェクターなど、機材の利用料
  • ケーキや景品、花束などの持ち込み料
  • 延長した場合の追加料金
  • キャンセルや人数変更の締め切りと、その費用

二次会の会場選び:会場の種類と重視点

二次会の会場として多いのは居酒屋、カフェ・バー、レストランです。 ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)では、居酒屋26.3%、カフェ・バー24.4%、レストラン19.7%、ホテル・式場の宴会場11.9%、パーティースペース5.8%の順でした。
会場の種類割合向いているケース確認したい点
居酒屋26.3%人数が多め、会費を抑えたい貸切や個室にできるか、演出(スクリーン・マイク)が使えるか
カフェ・バー24.4%おしゃれに、歓談中心で過ごしたい収容人数、立食か着席か
レストラン19.7%料理を重視したい、落ち着いた雰囲気にしたい貸切の最低人数、料金の設定
ホテル・式場の宴会場11.9%披露宴と同じ場所で続けたい、設備を重視したい料金が高めになりやすい、持ち込みの可否
パーティースペース5.8%ゲームや演出を自由に組みたい飲食の持ち込み、ケータリングの手配

※割合はゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)。「向いているケース」「確認したい点」は一般的な目安です。

会場を決めるときに重視した点(複数回答)は、「交通の便がよいこと」57.0%、「価格が手頃であること」56.9%、「挙式・披露宴会場から近いこと」49.9%が上位でした。 「おしゃれであること」は35.9%、「料理がおいしいこと」は22.9%です。 披露宴を終えたゲストが、そのまま移動できる距離かどうかが、重視されていることが分かります。 なお、披露宴と二次会を同じ会場でしたのは14.3%で、84.8%は別の会場でした。 駅から近いこと、披露宴会場から歩ける距離にあることは、価格と並んで優先度が高い条件です。
会場選びのチェックポイント
  • 披露宴会場や最寄り駅から、ゲームの景品を持って歩ける距離か
  • 貸切にできるか、ほかの客と同じフロアにならないか
  • スクリーン、マイク、音響が使えるか
  • 車いすやベビーカーで入れるか、段差や階段はないか
  • 食物アレルギーに対応してもらえるか
会場選びで迷っている人は、本番の挙式や披露宴の会場選びと考え方が似ている部分もあります。 人数や費用の違いは、次の記事も参考になります。
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披露宴会場の違いが分かると、二次会を同じ場所にするか別にするかも決めやすくなります。

幹事の準備の流れ:検討開始は披露宴の約4か月前

二次会の会場の検討を始めた時期は、披露宴の平均3.9か月前でした。 決定した時期は平均2.8か月前で、「1か月前以内」に決めた人も39.0%います。 「2か月前」が26.2%、「3か月前」が11.9%と続き、直前に決める人が多いことが分かります。 ただ、人気の日程や、駅に近い会場は早めに埋まる場合があります。 理想は披露宴の3〜4か月前に会場の候補を絞り、2か月前までに決めておくことです。

準備のスケジュール例

時期の目安やること
3〜4か月前新郎新婦と相談して、人数・予算・雰囲気を決める。会場の候補を探して問い合わせる
2〜3か月前見積もりを比べて会場を決める。会費の金額を新郎新婦と相談する
2か月前招待状やメッセージで案内し、返信の期限を伝える
1か月前出欠を確定する。プログラムや司会、演出、景品を決める
2週間前会場へ最終人数を連絡する(締め切りは会場による)。当日の担当を決める
当日受付・会費の集金、進行、会計、後片づけ

※時期の目安は一般的な進め方の例です。会場によって最終人数の締め切りは異なるため、契約時に確認してください。

幹事が決めること

  1. 新郎新婦から、予算・人数・やりたい演出を聞き取る
  2. 会場の候補を探し、見積もりを取る
  3. 会場を決めて予約する(キャンセル規定を確認してから)
  4. 案内を出して出欠をとり、人数を確定する
  5. プログラム、司会、ゲーム、景品を決める
  6. 当日の受付・集金・会計・撮影などの担当を割り振る

幹事代行を使う人は少数派

幹事代行事業者を利用した人は7.8%でした。 多くの二次会は、新郎新婦の友人などが幹事を務めています。 利用した人が依頼した内容は、「司会・進行」90.7%、「当日のプログラム作成」70.0%、「当日の集金・会計」62.9%、「当日の受付」62.7%、「演出の手配・準備」61.3%などです。 「会場選び」を頼んだ人は41.8%でした。 当日の司会や進行だけを頼む人が多く、全部を丸ごと任せる人ばかりではないことが分かります。 幹事の負担が大きいと感じる場合は、司会だけを外部に頼んだり、受付と会計を別の友人に分担してもらったりする方法もあります。 費用は事業者や内容で変わるため、見積もりで確かめてから決めてください。
スグレタブログ編集部スグレタブログ編集部
幹事を頼まれた友人は、お金の管理と当日の動きを一人で抱えがちです。受付と会計は別の人に頼み、新郎新婦への収支報告までを幹事の仕事にしておくと、後から揉めにくくなります。

演出と席の形式の選び方

二次会の満足度は、会場の広さよりも、出席者が退屈しない流れになっているかで決まりやすくなります。 出席者の平均が33.3人なので、全員が同じ場所で楽しめる演出を選ぶのが基本です。
演出向いている場面気をつけたい点
ビンゴ・くじ引き人数が多く、全員を参加させたいとき景品の数と予算を事前に決める。景品の持ち帰りの量にも配慮する
新郎新婦に関するクイズ友人どうしの面識が薄いとき問題が内輪の話に偏らないようにする
プロフィールビデオ・写真スライド歓談の合間に流したいとき会場の機器で再生できるか、前日までに確認する
友人のスピーチ・余興披露宴で話せなかった友人に出番をつくりたいとき1人あたりの時間を決め、全体で長くなりすぎないようにする
記念撮影・メッセージ集め参加者全員の思い出を残したいとき撮影の担当を決めておく

※一般的な使い方の例です。会場の設備や、禁止されている持ち込みがないかは、予約時に確認してください。

席の形式は、立食と着席で進め方が変わります。
形式よい点注意点
立食席を移動しやすく、友人どうしの交流が増える長時間立つと疲れる。高齢の人や、妊娠中の人のための椅子が必要
着席落ち着いて食事や歓談ができる席の配置によって、話す相手が固定されやすい
どちらにするかは、人数と会場の広さ、年代で決めます。 迷う場合は、立食を基本にして、壁際に椅子を置いておく形にすると、参加者が自由に休めます。

二次会の当日の流れと時間の目安

二次会の時間は、会場の貸切プランによって決まります。 飲み放題つきのプランは、2時間前後に設定されていることが多く見られます。 披露宴のあとに開く場合は、移動時間や着替えの時間も含めて開始時刻を決めましょう。

2時間の進行例

時間内容
開場〜開始前(受付)会費を受け取り、名札や席札を渡す。新郎新婦は会場へ入る準備をする
0〜10分開会のあいさつ、乾杯
10〜40分歓談、新郎新婦がテーブルを回る
40〜90分ゲームやクイズ、プロフィールビデオ、友人のスピーチなど
90〜110分ゲームの結果発表、新郎新婦のあいさつ
110〜120分閉会、記念撮影、退場

※2時間の場合の例です。ゲームの数や歓談の長さは、人数や会場の設備で調整してください。

進行で気をつけたいのは、演出を詰め込みすぎないことです。 参加者の大半は披露宴にも出席しているため、疲れている人もいます。 歓談の時間を長めに取り、ゲームは1〜2種類に絞ると、全員が楽しみやすくなります。 当日の失敗を防ぐために、次の点は前日までに準備しておきましょう。
  • 受付で使うお釣り(会費が端数の場合)と、会費の入れ物
  • ゲームの景品、賞状、くじ、道具
  • プロフィールビデオやスライドのデータ(会場の機器で再生できるか、事前に確認)
  • 司会の台本、進行表、新郎新婦のあいさつの順番
  • 会場の連絡先と、遅れる人への連絡手段

オンライン参加を取り入れるときの考え方

遠方の友人や、小さな子どもがいて夜に出かけにくい人にも、画面越しで参加してもらう形があります。 会場側のネット回線や機材が使えるかどうかを、事前に確かめておきます。
  • 配信用のWi-Fiまたは有線LANがあり、通信が安定しているか
  • カメラとマイク、スピーカーを使う位置がどこか
  • 配信担当を決めたか(幹事とは別の人にすると、幹事が進行に集中できる)
  • オンライン参加者の会費をどう扱うか(無料、減額、ギフトを送るなど)
会費の扱いは決まった基準がなく、新郎新婦と幹事で決める部分です。 オンライン参加者がいる場合は、会場側が追加料金を取ることがあるため、見積もりの時点で伝えておきましょう。 離れた相手と画面越しにつながる工夫は、遠距離カップル向けアプリのビデオ通話やバーチャルデートの機能にも見られます。
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オンラインでのやり取りに慣れていない人は、アプリの使い方を知っておくと、当日に戸惑いにくくなります。

当日と同じ時間帯に一度つないで、音声が途切れないかを試しておくと安心です。
スグレタブログ編集部スグレタブログ編集部
オンライン参加がある場合、会場の通信環境や追加料金を契約前に確認してください。当日になってつながらないことが、いちばん多い失敗です。

二次会をしない選択もある:開かなかった理由

二次会を行わなかった人は75.0%です。 ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値、複数回答)で、二次会を開かなかった理由を尋ねたところ、次のような回答がありました。
開かなかった理由割合
呼びたい人は披露宴で呼んだので、必要を感じなかった37.7%
準備が面倒だった20.9%
遠方の列席者が多かった19.7%
親族のみだった19.2%
時間がなかった14.4%
予算がなかった11.7%

※ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値、二次会を実施しなかった人が対象)。

最も多いのは、披露宴で呼びたい人を呼べたので、二次会が不要だと感じたケースです。 一方で、「準備が面倒」「予算がなかった」という理由もあります。 新郎新婦と幹事の負担が大きい場合は、無理に開かなくても問題ありません。 披露宴に出られなかった友人とは、少人数の食事会や、後日の報告会という形で会う方法もあります。 その場合は、会費や会場も、二次会より小さい規模で考えられます。

二次会で起こりやすいトラブルと注意点

二次会は、友人が幹事を務める分、契約や集金の失敗が起きやすい面があります。 主な注意点は次のとおりです。

未成年と飲酒

成年年齢が18歳に引き下げられたあとも、飲酒と喫煙ができるのは20歳以上です。 法務省や政府広報オンラインの案内でも、「20歳にならないとできないこと」に飲酒・喫煙が挙げられています。 二次会に18歳や19歳の友人や後輩が出席する場合、お酒を勧めたり、飲み放題のコースに含めたりしないようにしてください。 会場へ事前に伝えると、ソフトドリンクのコースなどへ切り替えやすくなります。

会場のキャンセル規定

会場を予約するときは、キャンセル料が発生する時期と金額を、書面(メールを含む)で確認します。 人数が減った場合の扱いや、最終人数の締め切りも、あわせて聞いておきましょう。 契約後にキャンセルや人数の変更をすると、費用がかかる場合があります。 契約内容に納得できない、または解約料の請求に疑問がある場合は、「188」の消費者ホットラインにかけると、住んでいる地域の消費生活相談窓口を教えてもらえます。

会費の集金と会計

会費を当日に現金で集める場合は、受付の担当と会計の担当を分けると、金額の間違いを防げます。 事前に振り込んでもらう場合は、振込先の口座と期限を、案内の文面に書いておきます。 会費の収支(集めた金額、会場への支払い、景品などの費用)は、新郎新婦へ必ず報告してください。
幹事が避けたい失敗
  • 見積もりを取らずに、1つの会場だけで決める
  • 人数が確定する前に、会場へ最終人数を伝える
  • キャンセル規定を確認しないまま、予約を確定させる
  • 演出を詰め込みすぎて、歓談の時間がなくなる
  • アレルギーや食事の制限を、出欠の案内で確認しない
参加するゲストの服装も、事前に新郎新婦と相談して決めておくと迷いません。 アクセサリー選びや、マナーの考え方は次の記事に書いています。
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披露宴から着替えずに参加する人もいるため、二次会は「平服でも可」と案内するかどうかを決めておきましょう。

結婚式二次会のよくある質問

結婚式二次会の会費はいくらが相場ですか?

ゼクシィ結婚トレンド調査2024(全国推計値)では、会費の平均は男性5,900円、女性5,400円で、男女とも5,000円台が最も多くなっています。会場の費用と出席者数から逆算し、新郎新婦が負担する分を決めてから設定してください。

二次会の幹事は何か月前から準備すればよいですか?

会場の検討を始めた時期は、披露宴の平均3.9か月前でした。決定は平均2.8か月前ですが、人気の日程は早く埋まる場合があるため、3〜4か月前に候補を絞り、2か月前までに会場を決めておくと余裕を持てます。

二次会の出席者は何人くらいですか?

全国推計の平均は33.3人です。20人台が22.2%、30人台が24.1%、40人台が14.8%で、30人前後が中心です。居酒屋の貸切など、会場の種類によって人数の傾向は変わります。

幹事代行は使ったほうがよいですか?

利用した人は7.8%で、多くは友人が幹事を務めています。利用者が依頼した内容は司会・進行が90.7%で最多でした。負担が大きい部分だけを依頼する方法もあるため、事業者の見積もりと、できる範囲を確認してから決めてください。

18歳や19歳の友人が二次会に参加する場合、お酒は出してよいですか?

成年年齢が18歳になっても、飲酒は20歳以上です。18歳や19歳の人にお酒を勧めたり、飲み放題のコースに含めたりしないでください。会場へ事前に伝え、ソフトドリンクで対応してもらうと安心です。

会場のキャンセル料や契約でトラブルになったときの相談先はありますか?

「188」の消費者ホットラインにかけると、住んでいる地域の消費生活相談窓口を教えてもらえます。契約前に、キャンセル料が発生する時期と金額を書面で確認しておくと、トラブルを防ぎやすくなります。

まとめ

結婚式の二次会を開いた人は24.2%で、出席者の平均は33.3人、会場に支払った総額の平均は19.9万円でした。 会費の平均は男性5,900円、女性5,400円で、男女とも5,000円台が最も多くなっています。 準備を始める時期の平均は披露宴の3.9か月前ですが、会場選びで迷わないためには、3〜4か月前に候補を絞るのが安心です。 会費は、見積もりの総額から新郎新婦の負担額を引いて逆算し、キャンセル規定や最終人数の締め切りは契約前に確認してください。 二次会は必ず開くものではありません。 予算や準備の負担、招待したい人の顔ぶれを考えて、開くかどうかを新郎新婦と幹事で話し合って決めましょう。
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