ウォーターサーバー会社の選び方!宅配型と浄水型の違い、比較ポイントと勧誘トラブルの注意点

ウォーターサーバー会社の選び方!宅配型と浄水型の違い、比較ポイントと勧誘トラブルの注意点
ウォーターサーバーの会社はたくさんあり、どこを選べばいいか迷う人は多いはずです。 各社の違いは、水の種類、サーバーの仕組み、料金の内訳、契約の条件に表れます。 業界団体の統計から見た最近の流れと、会社を比べるときのポイント、国民生活センターが注意を呼びかける勧誘トラブルをまとめました。
目次

ウォーターサーバー業界の最近の流れ

水を届ける「宅配型」と水道水を使う「浄水型」

ウォーターサーバーには、ボトル入りの水を定期的に届けてもらう「宅配型」と、水道水をサーバー内のフィルターでろ過する「浄水型」があります。
宅配型浄水型
水天然水やRO水のボトルが届く水道水をフィルターでろ過する
費用水の量に応じて費用が増える月額が定額のことが多い
手間ボトルの受け取り・保管・交換が必要給水とフィルター交換が必要
災害時ボトルを備蓄として使える断水すると使えない

統計に見る浄水型の広がり

一般社団法人日本宅配水&サーバー協会の「宅配水業界統計(2025年度)」では、宅配水の顧客数は前年並み(99.7%)だった一方、浄水器形を含めると104.0%と増えています。 協会は、消費者の節約志向から、宅配型から浄水器形への切り替えが進んでいることを要因に挙げています。 2025年度の顧客数には浄水器形の126万台が含まれていて、各社が宅配型と浄水型の両方をそろえる流れが強まっています。

会社を比べるときのポイント

水の種類

宅配型では、天然水を扱う会社とRO水を扱う会社があります。 天然水は採水地ごとの風味、RO水はクセの少なさと価格の安さが特徴です。 水の種類で迷っている方には、天然水とRO水の違いと、農林水産省のガイドラインにもとづく水の分類が参考になります。
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月々の費用の内訳

  • 水代(ボトル1本あたりの価格)
  • サーバーのレンタル料(無料の会社もある)
  • 電気代(省エネモードの有無)
  • 配送料
  • 注文の最低量(ノルマ)と、休止したときの手数料
水代の安さだけで選ぶと、レンタル料や最低注文量で総額が高くなることがあります。

契約期間と解約金

多くの会社は、一定期間内に解約すると解約金がかかる仕組みです。 契約期間と、いつ解約するといくらかかるのかを、契約前に必ず確認しましょう。

ボトル交換や給水のしやすさ

宅配型では、重いボトルをサーバーの上に持ち上げて差し込む機種と、足元にボトルを置く機種があります。 力に自信がない人や高齢の家族がいる家庭では、足元にボトルを置くタイプや、水道水を注ぐだけの浄水型が使いやすいでしょう。

メンテナンスと衛生管理

サーバー内部の清掃方法(自動クリーン機能の有無)や、定期的な交換・メンテナンスの有無も会社によって違います。
スグレタブログ編集部スグレタブログ編集部
月額を比べるときは、水代だけでなくサーバーレンタル料や電気代、配送のノルマも含めて計算するのがおすすめです。解約金が発生する期間も契約前に確かめておきましょう。

勧誘トラブルに注意

国民生活センターによると、ウォーターサーバーに関する相談は増えていて、2023年度は2022年度の約1.4倍になりました。 ショッピングセンターの特設ブースなどで声をかけられ、その場で契約したことによるトラブルが目立っています。
  • 解約を申し出たら、勧誘のときに説明がなかった違約金を請求された
  • レンタル契約のつもりが、サーバーを買う契約になっていた
  • 契約を急かされて、内容を確かめないまま契約した
その場で決めず、サーバーがレンタルか購入か、契約期間の総額はいくらかを確認することが大切です。 困ったときは、消費者ホットライン「188」で最寄りの消費生活センターに相談できます。 エコ志向の暮らしを広げたい方には、エコ洗濯用品の種類や、マイクロプラスチック問題との関係も紹介しています。
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よくある質問

宅配型と浄水型のウォーターサーバーはどう違いますか?

宅配型はボトル入りの水が定期的に届き、浄水型は水道水をサーバー内のフィルターでろ過します。浄水型は月額が定額のことが多く、宅配型はボトルを災害時の備蓄にも使えます。

ウォーターサーバーの月々の費用には何が含まれますか?

水代のほか、サーバーのレンタル料、電気代、配送料などがかかることがあります。最低注文量や休止時の手数料も含めて総額で比べましょう。

ウォーターサーバーの解約金はいつかかりますか?

多くの会社で、決められた契約期間内に解約すると解約金がかかります。期間と金額は会社ごとに違うため、契約前に確認してください。

ショッピングセンターで勧誘されたらどうすればいいですか?

その場で契約せず、サーバーがレンタルか購入か、契約期間の総額はいくらかを確認しましょう。国民生活センターは、こうした勧誘でのトラブルに注意を呼びかけています。

まとめ

ウォーターサーバーは、ボトルが届く宅配型と、水道水をろ過する浄水型に分かれ、日本宅配水&サーバー協会の統計でも浄水型への切り替えが進んでいます。 会社を比べるときは、水の種類だけでなく、レンタル料や電気代、最低注文量を含めた月々の総額と、契約期間・解約金を確かめましょう。 商業施設などで勧誘されても、その場では契約せず、レンタルか購入か、総額はいくらかを確認してから決めてください。
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