就活支援サービスとは?種類と無料の理由、ES添削・面接対策・求人紹介の上手な使い方

就活支援サービスとは?種類と無料の理由、ES添削・面接対策・求人紹介の上手な使い方
就活支援サービスは、就職活動中の学生や卒業したばかりの人に、自己分析やES(エントリーシート)の添削、面接の練習、求人の紹介などを無料で手伝ってくれるサービスです。 民間の就職エージェントのほか、大学のキャリアセンターや国の新卒応援ハローワークも、同じような支援をしています。 どこに相談するかで、紹介される求人や、支援の進め方が変わります。 この記事では、就活支援サービスの種類と違い、無料で使える理由、受けられる支援の中身、上手な使い方と注意点をまとめました。
目次

就活支援サービスの種類

種類だれが運営特徴
就職エージェント(新卒紹介)民間の人材紹介会社担当のアドバイザーがつき、求人の紹介から面接の日程調整までしてくれる
逆求人(スカウト)型のサイト民間の会社プロフィールを登録すると、企業からスカウトが届く
大学のキャリアセンター大学OB・OGの情報や、学校に来る求人がある。卒業生も使える大学がある
新卒応援ハローワーク国(厚生労働省)学生と卒業後おおむね3年以内の人が無料で使える
厚生労働省によると、新卒応援ハローワークは各都道府県に1か所以上あり、卒業後おおむね3年以内なら、働いている人や一度就職して辞めた人も使えます。

民間の就職エージェントが無料の理由

職業安定法では、有料の職業紹介事業者が、求職者から手数料を受け取ることを原則として禁止しています(第32条の3)。 就職エージェントは、紹介した学生が入社したときに、採用した企業から紹介の手数料を受け取る仕組みで運営されています。 そのため、学生は無料で使えますが、エージェントにとっては「入社してもらうこと」が収入につながる点も知っておきましょう。

受けられる支援

自己分析とES添削

アドバイザーとの面談で、これまでの経験や得意なことを話しながら、自分の強みや向いている仕事を整理します。 ESの添削では、志望動機や自己PRの書き方について、企業の目線で具体的な直しをもらえます。

面接対策

模擬面接で、話の組み立て方や答え方を練習し、改善点を教えてもらえます。 紹介された企業なら、過去の質問の傾向や、面接官が見ているポイントを教えてもらえることもあります。

求人の紹介

就活サイトには載っていない求人を紹介してもらえることがあります。 面接の日程調整や、選考結果の連絡を代わりにしてもらえるのも助かる点です。
スグレタブログ編集部スグレタブログ編集部
最初の面談の前に、興味のある業界と、譲れない条件(勤務地や働き方など)を3つほどメモしておくと、話がスムーズに進みます。

上手な使い方と注意点

  • 2〜3つのサービスを並行して使い、紹介される求人やアドバイスを比べる
  • 希望の業界や働き方を、最初の面談ではっきり伝える
  • 担当のアドバイザーと合わなければ、変更を頼む
  • 大学のキャリアセンターや新卒応援ハローワークとも組み合わせる
  • 希望と違う求人をすすめられて、断りきれずに応募する
  • 内定の承諾を急かされて、ほかの選考を十分に考えないまま決める
  • エージェントの紹介だけに頼り、自分で企業を調べない
最後に入社を決めるのは自分なので、すすめられた企業も、自分で口コミや説明会の情報を確かめてから決めましょう。 第二新卒や既卒で就職先を探すときの、面接の注意点や求人の選び方はこちらで紹介しています。
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就活支援サービスのよくある質問

就活支援サービスは本当に無料ですか?

学生は無料で使えます。職業安定法で、有料職業紹介事業者が求職者から手数料を受け取ることは原則禁止されていて、民間のエージェントは採用した企業からの紹介手数料で運営されています。

就職エージェントは何社くらい使えばいいですか?

2〜3つを並行して使うと、紹介される求人やアドバイスを比べられます。多すぎると連絡の管理が大変になります。

卒業後でも就活支援サービスは使えますか?

使えます。厚生労働省の新卒応援ハローワークは卒業後おおむね3年以内の人が無料で使え、既卒や第二新卒向けの民間エージェントもあります。

担当のアドバイザーと合わないときは?

担当の変更を頼めるサービスが多くあります。合わないまま続けるより、早めに相談しましょう。

まとめ:民間と公的な支援を組み合わせ、決めるのは自分で

就活支援サービスには、民間の就職エージェントや逆求人サイトのほか、大学のキャリアセンター、国の新卒応援ハローワークがあります。 民間のエージェントは、企業からの紹介手数料で運営されているため学生は無料で使えますが、入社をすすめる立場にあることも知っておきましょう。 いくつかのサービスを並行して使い、すすめられた企業も自分で確かめてから決めましょう。
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