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葉酸が妊活で大切な理由
神経管閉鎖障害のリスクを減らす
葉酸はビタミンB群の一つで、細胞が作られるときに欠かせない栄養素です。 妊娠のごく初期に葉酸が不足すると、赤ちゃんの脳や脊髄のもとになる神経管がうまく閉じない「神経管閉鎖障害」のリスクが高まることが知られています。厚生労働省の勧め
厚生労働省は平成12年の通知で、妊娠の可能性がある女性が、通常の食事に加えて栄養補助食品から1日400μgの葉酸をとることで、神経管閉鎖障害のリスクを減らせる可能性があると情報提供しています。| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象 | 妊娠を計画している女性、妊娠の可能性がある女性、妊娠初期の妊婦 |
| 量 | 通常の食事に加えて、サプリメントなどから1日400μg |
| 時期 | 妊娠の1か月以上前から妊娠3か月まで |
| 上限 | 医師の管理下にある場合を除き、1日1mg(1,000μg)を超えない |
いつから飲み始める?
神経管は、妊娠に気づく前のごく初期に作られます。 妊娠が分かってからでは間に合わないことがあるため、妊娠を考え始めた時点で飲み始めるのが理想です。 妊娠3か月を過ぎたあとも、葉酸は赤ちゃんの成長に必要な栄養素なので、医師と相談しながら食事やサプリでとり続けましょう。葉酸サプリの選び方
「合成葉酸(モノグルタミン酸型)」を選ぶ
e-ヘルスネットによると、サプリメントに使われる合成型の葉酸(プテロイルモノグルタミン酸)は、普通の食品に含まれる葉酸と比べて体内での利用率が高いと報告されています。 厚生労働省が勧める1日400μgも、この合成型の葉酸を前提にしています。 「天然葉酸」をうたう商品は、体内での利用率が違う点に注意しましょう。1日分の葉酸量を確認する
- 1日の目安量で葉酸が400μg含まれているか
- ほかのサプリやマルチビタミンと合わせて1,000μgを超えないか
- 鉄やカルシウムなど、ほかに含まれる成分とその量
- 小粒で飲みやすいか、においが気にならないか(つわりの時期も続けやすい)
スグレタブログ編集部厚生労働省は、妊娠を計画している女性に食事に加えて1日400μgの葉酸をサプリなどで取ることを勧めています。上限量もあるため、複数のサプリを併用するときは成分表の合計を確かめ、不安があれば医師に相談してください。
とりすぎと飲み方の注意点
1日1mgを超えない
厚生労働省の通知では、高用量の葉酸はビタミンB12欠乏の診断を難しくするため、医師の管理下にある場合を除き、1日1mgを超えるべきではないとしています。 複数のサプリを併用するときは、成分表の葉酸量を合計して確かめましょう。食事をおろそかにしない
サプリはあくまで食事の補助です。 ほうれん草やブロッコリー、納豆などの葉酸を含む食品も含め、バランスのよい食事を心がけましょう。 持病がある人や薬を飲んでいる人は、サプリを始める前に医師や薬剤師に相談してください。 葉酸は青汁にも含まれます。青汁の成分と健康効果、科学的な裏付けをまとめた記事もあわせて読むと選択肢が広がります。
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よくある質問
葉酸サプリはいつから飲めばいいですか?
厚生労働省は、妊娠の1か月以上前から妊娠3か月までの摂取を勧めています。神経管は妊娠に気づく前に作られるため、妊娠を考え始めた時点で飲み始めるのが理想です。
葉酸サプリは1日どれくらい飲めばいいですか?
通常の食事に加えて、サプリメントなどから1日400μgが目安です。医師の管理下にある場合を除き、1日1mg(1,000μg)を超えないようにしましょう。
合成葉酸と天然葉酸はどちらがいいですか?
e-ヘルスネットによると、サプリに使われる合成型の葉酸(モノグルタミン酸型)は食品中の葉酸より体内での利用率が高いとされ、厚生労働省の勧める400μgもこれを前提にしています。
葉酸をとりすぎるとどうなりますか?
厚生労働省の通知では、高用量の葉酸はビタミンB12欠乏の診断を難しくするとしています。複数のサプリを併用するときは葉酸量の合計を確認してください。


