オンライン英会話おすすめ4社を料金と講師で比較 選び方も紹介

ネイティブ目指すならオンライン英会話と留学どっちがいい?比較調査

自宅から25分、講師とマンツーマンで英語を話せるのがオンライン英会話です。

ただ、サービスの数が多く、料金の見せ方もばらばらで比較しづらいのが困りどころです。

月額だけを見ても、レッスン回数が違えば実際の負担はまったく変わります。

1回あたりの単価に直して並べると、自分に合うサービスははっきり見えてきます。

目次

オンライン英会話の仕組みと料金相場

オンライン英会話は、パソコンやスマホを使って講師とマンツーマンで話す英語学習サービスです。

1回のレッスンは25分が標準で、早朝から深夜まで受けられるサービスが中心になっています。

講師はフィリピン在住の方が多く、サービスによってはネイティブや日本人講師も選べます。

レッスンの受け方と1回の流れ

初めてでも、当日の動きはシンプルです。

STEP
講師と時間を予約する

プロフィールと動画で講師を選び、空いている時間を押さえます。予約なしで即レッスンに入れるサービスもあります。

STEP
教材を決める

日常会話、ビジネス、発音、フリートークなどから選びます。迷ったら初回は無料教材のレベル診断が使いやすいです。

STEP
25分のレッスンを受ける

あいさつと自己紹介から入り、教材を進めて、最後に質疑という流れが一般的です。

STEP
レッスンメモを確認する

講師が残したフィードバックに、直すべき文法や発音がまとまっています。次回までに一度読み返します。

特別な機材は不要で、イヤホンマイクと安定した通信環境があれば始められます。

料金は月5,000円前後が中心

毎日1回のプランで、月5,000円から8,000円あたりが相場です。

通学型のマンツーマンレッスンと比べると、1回あたりの負担は大きく下がります。

学習方法 1回あたりの目安 特徴
オンライン英会話(毎日1回プラン) 約210〜270円 毎日話す量を確保しやすい
オンライン英会話(月6〜8回プラン) 約600円前後 週1〜2回のペースで続けやすい
通学型スクールのマンツーマン 5,000〜10,000円程度 対面で細かく指導を受けられる
グループレッスン 2,000〜4,000円程度 話す時間は人数で分け合う

オンライン英会話の毎日1回プランは、1回あたりコーヒー1杯分ほどの金額です。

この安さが成立するのは、教室の運営費や講師の移動時間がかからないためです。

通学型の英会話スクールとの違い

安さ以外にも、向き不向きを分ける違いがあります。

比較項目 オンライン英会話 通学型スクール
1回の時間 25分が中心 40〜60分が中心
予約の自由度 当日でも取りやすい 曜日と時間が固定されやすい
講師の選択 毎回変えられる 担当制が多い
継続の難しさ 自分で予定を守る必要がある 通う行為が習慣になりやすい
費用 月5,000円前後から 月2万円以上になることも

オンライン英会話でつまずく人の多くは、英語力ではなく予約を入れる習慣でつまずいています。

主要4社を1回あたりの単価で比較

名前をよく見かける4社を、公式サイトの料金ページをもとに並べました。

キャンペーンや料金改定があるため、申し込む前に公式サイトで最新の金額を確認してください。

4社の料金と特徴の比較表

サービス 代表プランの月額(税込) 1回あたりの目安 講師 無料体験
DMM英会話 毎日1レッスン 6,980円 約233円 112カ国の講師から選択 7日間レッスン受け放題
ネイティブキャンプ プレミアムプラン 7,480円 受講回数しだい(月20回なら374円) 今すぐレッスンは回数無制限 7日間の無料トライアル
レアジョブ英会話 日常英会話 毎日25分 7,980円 257円(公式表記) フィリピン人講師が中心 無料体験レッスンあり
Kimini英会話 スタンダード 6,380円 約213円 学研監修のカリキュラム 10日間
1回あたりの目安について

毎日1回プランの月額を30日で割った金額です。

レアジョブのみ、公式サイトに記載されている単価をそのまま載せています。

週3回しか受けないなら、実質の単価は表の2倍以上になります。

DMM英会話

スタンダードプランでは112カ国の講師から選べます。

毎月8レッスンが4,880円、毎日1レッスンが6,980円、毎日2レッスンが11,980円という料金体系です(いずれも税込)。

アメリカやイギリスを中心としたネイティブ講師を選びたい場合は、プラスネイティブプランになります。

こちらは毎月8レッスンで12,980円、毎日1レッスンで22,880円と金額が大きく変わります。

  • 講師の出身国が幅広く、いろいろな英語に触れられる
  • 無料体験が7日間のレッスン受け放題で、相性を試しやすい
  • 教材の種類が多く、目的別に選びやすい

まず何から試すか決めきれない人が、最初の1社として選びやすい構成です。

ネイティブキャンプ

プレミアムプランは月額7,480円(税込)で、「今すぐレッスン」の回数に制限がありません。

年間割引オプションを付けると、月額が1,000円引きになります。

家族がプレミアムプランを利用していれば、ファミリープランが月額1,980円(税込)で使えます。

月の受講回数 1回あたりの単価 他社との比較
10回 748円 回数プランのほうが安い
20回 374円 ほぼ横並び
30回 249円 毎日1回プランと同水準
60回 125円 圧倒的に安くなる

ネイティブ講師のレッスンを回数無制限で受けたい場合は、月額9,800円(税込)のネイティブ受け放題オプションが用意されています。

1日2回以上受ける前提でなければ、受け放題の元は取りにくくなります。

レアジョブ英会話

日常英会話コースの毎日25分プランが月額7,980円(税込)で、1レッスンあたり257円と案内されています。

毎日50分プランが12,980円、毎日100分プランが21,480円という設定です。

入会金は無料で、1レッスンはマンツーマンの25分になります。

  • フィリピン人講師が中心で、レッスンの進め方が安定している
  • 日本人スタッフのサポート体制がある
  • 初心者が最初に相談しやすい

Kimini英会話

学研が監修したカリキュラムで進めるサービスです。

毎日1回のスタンダードが6,380円、平日の9時から16時に受けるウィークデイが4,840円と、時間帯で料金が分かれています(いずれも税込)。

プラン 月額(税込) 受講できる回数と時間帯 無料体験
スタンダードPlus 7,480円 毎日1回/6:00〜24:00 10日間
スタンダード 6,380円 毎日1回/6:00〜24:00 10日間
ウィークデイPlus 5,940円 平日1回/9:00〜16:00 10日間
ウィークデイ 4,840円 平日1回/9:00〜16:00 10日間
月8回 4,840円 月8回/6:00〜24:00 3日間
月6回 3,630円 月6回/6:00〜24:00 3日間

日中に時間が取れる働き方なら、ウィークデイのプランで費用をかなり抑えられます。

何を話すか自分で決められない人ほど、カリキュラムが決まっているサービスは続きやすくなります。

オンライン英会話の選び方3つの軸

料金は「月額」ではなく「1回の単価」で見る

月額が安いプランを選んでも、受けられる回数が少なければ単価は高くなります。

逆に、月額が高くても毎日受ければ1回あたりは安く収まります。

比べるときは、「現実的に受けられる回数」で月額を割るのが確実です。

受けられそうな頻度 向いているプラン 理由
週1〜2回 月6回・月8回プラン 毎日プランでは受けない分が無駄になる
週3〜4回 毎日1回プラン 単価が下がり、休んだ日の損失も小さい
ほぼ毎日 毎日1回プラン 相場の中でもっとも効率がいい
1日2回以上 受け放題プラン 回数を増やすほど単価が下がる

最初から毎日プランを選ぶ必要はありません。

週2回で1か月続いてから、回数を増やすほうが失敗しにくくなります。

講師の国籍で何が変わるのか

講師の国籍によって、料金と学べる内容が変わります。

講師のタイプ 料金の傾向 向いている場面
フィリピン人講師 もっとも安い 話す量を増やしたい、毎日続けたい
ネイティブ講師 2〜3倍になることも 発音や言い回しを本場に寄せたい
日本人講師 やや高め 文法の疑問を日本語で解消したい
その他の国の講師 標準的 多様な英語に慣れたい

初心者のうちからネイティブ講師にこだわる必要はありません。

話せる量が増えていない段階では、料金の高さがそのまま継続の壁になります。

まずは安いプランで口を動かす回数を確保し、言いたいことが出るようになってからネイティブに切り替える順番が現実的です。

受け放題が向いている人

受け放題は魅力的に見えますが、全員に向くわけではありません。

  • 在宅勤務や学生で、日中にすき間時間が多い
  • 短期間で一気に慣れたい時期がある
  • 予約せずに思い立った瞬間にレッスンを始めたい
  • 平日は帰宅が遅く、受けられるのは週2回程度
  • 予習復習に時間を取りたいので回数は増やせない
  • 決まった講師と継続して進めたい

週2回しか受けないなら、月8回のプランのほうが単価は安くなります。

続けられる人がやっている始め方

無料体験で確認しておくこと

主要なサービスはどこも無料体験を用意しています。

DMM英会話は7日間のレッスン受け放題、ネイティブキャンプは7日間の無料トライアル、Kimini英会話は10日間です。

体験では、英語力ではなく操作と生活リズムへの馴染み方を見てください。

  • 予約画面が分かりやすく、講師を探すのが面倒でないか
  • 自分が受けたい時間帯に、講師の空きが十分あるか
  • 通信が安定しているか、音声が途切れないか
  • 教材が自分のレベルに合っているか
  • レッスン後のフィードバックが役に立つか

2社ほど並行して試すと、違いがはっきり分かります。

予定に組み込む方法

続かない原因のほとんどは、「時間ができたら受ける」という決め方にあります。

時間はできないので、先に枠を取ってしまうほうが確実です。

続けるための3つの決めごと
  • 曜日と時間を固定する:毎週火曜と木曜の21時、のように決める
  • 1週間分をまとめて予約する:日曜の夜に翌週分を入れてしまう
  • 受けられない日の代替日も決めておく:振替先がないと、そのまま途切れる

予約を入れておくと、キャンセルの手間が惜しくなって結局受けることになります。

25分を無駄にしない準備

25分は短く、何も準備しないと自己紹介と雑談で終わります。

  • レッスン前に教材を1回読み、分からない単語を調べておく
  • 「今日はこれを直してほしい」と最初に講師へ伝える
  • 言えなかった表現をメモし、次のレッスンで使ってみる
  • レッスン後のフィードバックを、その日のうちに読み返す

レッスン中に覚えるのではなく、レッスンを「使う場」にすると伸び方が変わります。

オンライン英会話が「おすすめしない」と言われる理由

話せるようにならない人に共通すること

検索すると「おすすめしない」という意見も出てきます。

中身を見ていくと、サービスの問題ではなく使い方に原因があるケースが目立ちます。

  • 毎回フリートークだけで、同じ話題を繰り返している
  • 予習も復習もせず、レッスンの25分だけで完結させている
  • 知っている単語だけで乗り切り、新しい表現を使っていない
  • 週1回のペースで、前回の内容を忘れた状態から始めている

フリートークは楽しいものの、自分が使える範囲の英語しか出てきません。

教材を使って、知らない表現を口に出す時間を作らないと、話せる範囲は広がりません。

効果を感じるまでの期間の目安

どれくらいで話せるようになるのかは、開始時のレベルと学習量で変わります。

目安として、次のような感覚を持っておくと落ち込みにくくなります。

継続期間 起こりやすい変化
1か月 レッスンの緊張が減り、あいさつと自己紹介がスムーズになる
3か月 知っている単語を組み合わせて、言いたいことを遠回りに言えるようになる
6か月 教材の内容なら、聞き返される回数が目に見えて減る
1年 日常的な話題で、詰まりながらも会話を続けられる

1か月で劇的に変わることはありません。

ただ、3か月続いた人は、そこから先も続くことが多くなります。

留学と比べたときの位置づけ

英語環境に身を置く留学と比べると、どうしても触れる量では及びません。

それでも、費用と時間の面では大きな差があります。

比較項目 オンライン英会話 留学
費用 月5,000〜8,000円程度 数十万円から数百万円
英語に触れる量 1日25分から 生活のすべて
始めるまで その日から 準備に数か月
仕事や学業 続けたまま可能 休職や休学が必要なことも
向いている段階 基礎を固める、話す量を確保する ある程度話せる状態から伸ばす

留学を考えているなら、渡航前にオンライン英会話で口を慣らしておくほうが現地での伸びは大きくなります。

この2つは対立するものではなく、順番で組み合わせるものです。

オンライン英会話のよくある質問

オンライン英会話はどこがいいですか

受けられる頻度で選ぶと決めやすくなります。

週3回以上受けられるなら毎日1回プランのDMM英会話やKimini英会話、1日2回以上受けるならネイティブキャンプが向いています。

日本語でのサポートを重視するならレアジョブ英会話が選択肢に入ります。

英語が話せなくても始められますか

問題ありません。

初心者向けの教材が用意されており、講師も英語だけで進める指導に慣れています。

不安なら、日本人講師や日本語サポートのあるサービスで最初の数回を受ける方法もあります。

何年続ければペラペラになりますか

開始時のレベルと1日の学習量で大きく変わるため、一律の年数は示せません。

目安として、毎日25分を続けた場合、6か月ほどで教材の内容なら聞き返される回数が減り、1年で日常的な話題を続けられる感覚が出てきます。

レッスン以外に単語や音読の時間を取ると、この期間は短くなります。

ネイティブ講師を選んだほうがいいですか

最初から選ぶ必要はありません。

ネイティブ講師のプランは料金が2〜3倍になることもあり、続けにくくなります。

言いたいことが出てくるようになってから切り替えると、費用対効果が高くなります。

受け放題プランは元が取れますか

1日1回のペースなら、毎日1回プランと単価はほぼ同じです。

ネイティブキャンプのプレミアムプラン7,480円で計算すると、月20回で374円、月30回で249円になります。

1日2回以上受けられる生活リズムかどうかが判断の分かれ目です。

個人契約のマッチングサイトとは何が違いますか

講師と直接契約する形式のため、料金を抑えられる場合があります。

一方で、日程調整や支払い、トラブル対応をすべて当事者同士で行うことになります。

運営が間に入るオンライン英会話のほうが、初めての人には管理の手間が少なくて済みます。

途中で解約や休会はできますか

月額制のサービスが中心で、多くは月単位で解約できます。

休会制度を用意しているサービスもあり、忙しい月だけ止めることが可能です。

年間割引などの長期オプションは、途中解約の条件が別に定められているため、申し込む前に確認してください。

子どもでも受けられますか

子ども向けのコースや教材を用意しているサービスがあります。

Kimini英会話のように学研が監修したカリキュラムを持つサービスは、学習の順番が組まれているため進めやすくなります。

対象年齢と保護者の同伴が必要かどうかは、各社の規約で確認してください。

オンライン英会話を単価で選んで続けるために

オンライン英会話は、月5,000円前後から始められる現実的な学習手段です。

サービスごとの差は、料金・講師・受けられる回数の3点に集約されます。

選ぶときに見る3点
  • 料金:月額ではなく、現実的に受けられる回数で割った単価で比べる
  • 講師:初心者のうちはフィリピン人講師で話す量を確保する
  • 回数:週2回なら回数プラン、1日2回以上なら受け放題

そして、サービス選び以上に結果を左右するのが続け方です。

曜日と時間を固定し、1週間分をまとめて予約し、フィードバックをその日のうちに読む。

この3つを回せた人は、3か月後に手応えを感じています。

まずは無料体験を2社ほど受けて、自分の生活に入り込むほうを選んでみてください。

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