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ダイエットの基本:エネルギーの出入り
体脂肪1kgは約7,000kcal
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」の情報シートでは、体脂肪1kgを減らすために必要なエネルギー量は約7,000kcalとされています。 たとえば1か月で体脂肪を1kg減らすなら、食事と運動を合わせて1日あたり約230kcalずつ、とるエネルギーより使うエネルギーを多くする計算になります。 どんな方法でも、体重が減るのはエネルギーの出入りが変わるからという基本は変わりません。BMIで自分の体格を確かめる
BMIは「体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)」で計算します。 厚生労働省のe-ヘルスネットでは、脂肪が過剰にたまった状態でBMIが25以上のものを肥満としています。 BMIが標準の範囲なのに無理に体重を落とそうとすると、筋肉や骨を弱めることにもなるので注意しましょう。話題のダイエット法と分かっていること
腸内環境を整える
腸内細菌と肥満の関係は研究が進んでいる分野ですが、「この菌をとればやせる」とはっきり言える段階ではありません。 食物繊維の多い野菜や海藻、発酵食品をとることは、食事全体のバランスを整えるうえで役立ちます。16時間断食(時間制限食)
1日のうち食事をとる時間を8時間などに限る方法です。 食べる時間が短くなることで、結果的に食べる量が減りやすいのがメリットです。 一方で、食事の時間を限るだけで、同じ量を食べるより大きくやせるとまでは言い切れず、反動で食べ過ぎたり、筋肉が落ちたりすることもあります。 糖尿病の治療中の人、妊娠・授乳中の人、成長期の子どもは、自己判断で断食をしないでください。
スグレタブログ編集部断食系の方法は、糖尿病の治療中の方や妊娠中の方には向かない場合があります。数日単位で食事を抜く前に、持病や服薬がある方はかかりつけ医に相談しておくと安心です。
アプリやウェアラブル端末で記録する
食事や体重、歩数を記録すると、自分の食べ方や活動量を客観的に見直せます。 記録すること自体が、食べ過ぎに気づいたり、続ける意識を保ったりする助けになります。ストレスと食欲
ストレスや睡眠不足が続くと、甘いものや脂っこいものを食べたくなりやすくなります。 十分に眠ることや、食べる以外のストレス解消法を持つことも、ダイエットを続けるうえで大切です。続けるためのコツ
- 1日の食事を抜くより、主食・主菜・副菜をそろえて量を調整する
- たんぱく質をしっかりとり、筋肉を落とさないようにする
- 歩く、階段を使うなど、日常の活動量を増やす
- 体重は毎日同じ時間に量り、短期の増減に一喜一憂しない
- 「1か月で10kg」のような急な目標を立てない
危険なダイエットに注意
- 極端に食事を減らす、1種類の食べ物だけを食べる
- 「飲むだけでやせる」とうたうサプリや健康食品
- 医師の診察なしに、ネットで買った薬を使う
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よくある質問
体脂肪を1kg減らすにはどれくらいのエネルギーが必要ですか?
厚生労働省の身体活動・運動ガイド2023の情報シートでは、約7,000kcalとされています。1か月で1kgなら、1日あたり約230kcalの調整が目安です。
16時間断食はダイエットに効果がありますか?
食べる時間が短くなることで食べる量が減りやすい一方、時間を限るだけで大きくやせるとまでは言い切れません。糖尿病の治療中の人や妊娠中の人は自己判断で行わないでください。
腸内環境を整えればやせますか?
腸内細菌と肥満の関係は研究が進んでいますが、特定の菌でやせると言える段階ではありません。食物繊維や発酵食品を含むバランスのよい食事を心がけましょう。
肥満かどうかはどう判断しますか?
BMI(体重kg÷身長m÷身長m)で確かめます。厚生労働省のe-ヘルスネットでは、BMI25以上で脂肪が過剰にたまった状態を肥満としています。


