ピアノ買取ができないケースは?売る前に確かめたいことと業者とのトラブルを防ぐポイント

ピアノ買取ができないケースは?売る前に確かめたいことと業者とのトラブルを防ぐポイント
ピアノの買取は、ピアノの状態や種類によって、思ったより高く売れることもあれば、買い取ってもらえず処分の費用がかかることもあります。 買取ができないことが多いのは、水ぬれや火災、屋外での長い保管、本体の大きな破損などで、再生や再販が難しいピアノです。 この記事では、買取ができないケースと、できないとは限らないケース、売る前に確かめたいこと、業者に頼むときのトラブルを防ぐポイントをまとめました。
目次

買取ができない(断られやすい)ケース

  • 洪水や雨もり、火災などで、内部まで水や熱の被害を受けている
  • 音の出ない鍵盤が多い、響板の大きな割れ、フレームの変形など、重大な故障がある
  • 屋外や軒下で長く保管され、湿気や雨風にさらされていた
  • 内部のフェルトなどが、虫やネズミに広くかじられている
  • 古い電子ピアノで、電源が入らない、部品がない

買取ができないとは限らないケース

  • 長いあいだ調律していなくても、内部に大きな傷みがなければ買い取れることが多い
  • 外装の小さな傷や、一部の鍵盤の不具合は、減額されても買い取れることがある
  • 製造から年数がたった国産のピアノでも、状態と需要によっては値段がつく
「古いから売れない」と決めつけず、まずはメーカー、型番、製造番号を確かめて査定を頼みましょう。

売る前に確かめたいこと

品番と製造番号の場所

ヤマハピアノサービスの案内によると、品番と製造番号は次の場所に刻まれています。
ピアノ品番・製造番号の場所
アップライトピアノ天屋根(上のふた)を開け、金色のフレームの右側または中央
グランドピアノ大屋根を開け、本体の内部にあるフレームの右上の面
ヤマハのピアノは、製造番号から製造年の目安を調べられる表も公開されています。

搬出の条件

  1. ピアノを置いている階と、階段やエレベーターの有無
  2. 玄関や廊下の幅、曲がり角
  3. 家の前にトラックを止められるか
  4. 2階以上で窓からつり下ろす必要がないか(クレーンの費用がかかることがある)
スグレタブログ編集部スグレタブログ編集部
査定を頼む前に、ピアノの全体と、ふたを開けた内部、製造番号の部分をスマホで撮っておくと、電話やネットの査定でも話が早く進みます。

業者に頼むときのトラブルを防ぐポイント

  • 査定の金額だけでなく、搬出の費用、キャンセル料の有無と、いつから発生するかを書面で確かめる
  • 電話やネットの「概算の査定」と、実物を見たあとの金額が違うことがあると知っておく
  • 2〜3社に査定を頼み、搬出の費用を含めた手取りの額で比べる
  • 古物商の許可番号を確かめる
国民生活センターには、出張買取で、説明や記載のなかったキャンセル料を請求されたという相談も寄せられています。 特定商取引法では、家具や大型の家電などは訪問購入のクーリング・オフの対象外とされているので、ピアノの買取でクーリング・オフができるかどうかも、契約の前に業者に確かめておきましょう。 自宅に来てもらう出張買取のルールと、クーリング・オフの対象外の品物はこちらで紹介しています。
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ピアノ買取のよくある質問

買取できないピアノはどんなものですか?

水ぬれや火災の被害、屋外での長い保管、響板の大きな割れやフレームの変形、内部の虫やネズミの被害などがあるピアノは、断られやすくなります。

長く調律していないピアノでも売れますか?

内部に大きな傷みがなければ、買い取ってもらえることが多いです。まず査定を頼んでみましょう。

ピアノの製造番号はどこにありますか?

ヤマハピアノサービスの案内では、アップライトピアノは天屋根を開けた金色のフレームの右側か中央、グランドピアノは大屋根を開けたフレームの右上の面にあります。

ピアノの買取で気をつけることは?

搬出の費用やキャンセル料の有無を書面で確かめ、複数の業者を手取りの額で比べましょう。古物商の許可番号も確認しておくと安心です。

まとめ:状態と製造番号を確かめ、搬出の費用まで含めて比べる

水ぬれや火災、屋外での保管、本体の大きな破損があるピアノは、買取を断られやすくなります。 長く調律していない、外装に小さな傷があるといった程度なら、買い取ってもらえることもあります。 品番と製造番号、搬出の条件を確かめ、搬出の費用やキャンセル料を含めた手取りの額で、複数の業者を比べましょう。
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