目次
ブランド品の鑑定士の仕事
- 持ち込まれた品物が本物か、偽物(コピー品)かを見きわめる
- 状態、付属品、年代、相場から、買取の金額を決める
- お客さんに、金額の根拠を分かりやすく説明する
- 買い取った品物を、販売のために手入れし、値段をつける
必要な許可と、役立つ資格
| 区分 | 名称 | 内容 |
|---|---|---|
| 法律上必要な許可 | 古物商許可 | 古物営業法第3条にもとづき、中古品の売買を営むために都道府県の公安委員会から受ける(お店や事業者が受ける) |
| 民間の資格 | 協会基準判定士 | 日本流通自主管理協会(AACD)が認定。研修を経て受験し、合格すると認定される |
| 民間の検定 | リユース検定など | リユースの基礎知識や法令を学ぶ |
| 宝石の資格 | 宝石鑑定の民間資格 | ジュエリーを扱うときに役立つ |
スグレタブログ編集部ブランド品を売るお客さんの立場では、鑑定の結果に納得できないときに「どこを見て判断したのか」を聞いてみてください。説明できるお店ほど信頼しやすくなります。
求められるスキル
- ブランドごとの素材、縫製、刻印、金具、シリアルなどの知識
- 相場の動きをつかむ情報収集の力
- 品物の状態を細かく見て、金額に反映する判断力
- お客さんが納得できるように説明する接客の力
偽物を扱うリスク
偽物のブランド品を売ることは、商標権の侵害にあたり、法律で禁止されています。 買取店にとっても、偽物を見抜けずに買い取って販売すると、お店の信用を大きく損ないます。 鑑定士が本物かどうかを慎重に見きわめるのは、お客さんとお店の両方を守るためです。実務で経験を積む方法
- ブランド品の買取店や中古販売店で働き、先輩の査定を見て学ぶ
- 本物と偽物を見比べる研修を受ける
- 協会基準判定士などの資格に挑戦し、知識を整理する
- 独立するなら、古物商の許可を受け、仕入れと販売の流れを整える
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ブランド品の鑑定士のよくある質問
ブランド品の鑑定士に資格は必要ですか?
必須の国家資格はありません。ただし、お店として中古品の買取や販売をするには、古物営業法にもとづく古物商の許可が必要です。
協会基準判定士とは何ですか?
日本流通自主管理協会(AACD)が認定する民間の資格です。研修を受けたうえで年1回の認定試験に合格すると認定され、AACDによると合格率は30〜40%程度です。
資格を取ったら一生有効ですか?
協会基準判定士は、認定後も定期的な研修への参加が求められ、5年ごとに更新の手続きが必要とされています。
未経験でも鑑定士になれますか?
買取店や中古販売店で働きながら、先輩の査定を見て学び、研修や資格で知識を身につけていく人が多くいます。


