メンズエステサロンと一口に言っても、受けられる施術は店によってまったく違います。
疲れをほぐすリラクゼーション系、痩身やフェイシャルを扱う美容系、脱毛や眉を整える身だしなみ系。
この3つを区別せずに探すと、目的と違うサロンを予約してしまいます。
タイプと料金相場を先に押さえておけば、初回の1回で無駄打ちせずに済みます。
男のエステ ダンディハウス 公式サイトを見るメンズエステサロンで何ができるのか
メンズエステサロンは、男性の身体や肌をケアする施術を提供する店舗の総称です。
マッサージによる疲労回復を中心にする店もあれば、痩身やフェイシャルなど見た目の変化を目的にする店もあります。
近年は脱毛や眉のデザインなど、清潔感を整える目的で通う人も増えました。
サロンは大きく3つのタイプに分かれる
探し始める前に、自分がどのタイプを求めているのかを決めておくと迷いません。
| タイプ | 主な目的 | 代表的な施術 | 1回の目安時間 |
|---|---|---|---|
| リラクゼーション系 | 疲労回復・肩こり改善 | アロマトリートメント、深層リンパケア、ヘッドスパ | 60〜120分 |
| 美容系 | 痩身・肌の悩み改善 | フェイシャル、痩身、毛穴ケア | 60〜90分 |
| 身だしなみ系 | 清潔感を上げる | 脱毛、眉デザイン、メンズメイク | 15〜60分 |
疲れを取りたいのか、見た目を変えたいのか。
この2つは目的がまったく違うため、同じ「メンズエステ」で検索しても行き着く店が変わります。
受けられる主な施術メニュー
美容系のサロンでは、次のようなメニューが用意されています。
- 痩身:お腹まわりや二の腕など、部分的に落としたい箇所へのアプローチ
- フェイシャル:たるみやシワ、ほうれい線が気になる人向けのケア
- ディープクレンジング:毛穴の黒ずみや角栓を落とす施術
- 肌荒れケア:ニキビや乾燥が続いている人向けのメニュー
- 脱毛:ヒゲ、体、デリケートゾーンなど部位を選んで施術
ダンディハウスの場合、痩身系ではトリプルバーンZやサーモアタックエナジー、フェイシャル系ではフェイススリムや生コラーゲンスペシャル美顔法といったコースが用意されています。
運営はミス・パリ・グループで、北海道から九州まで店舗があります。
女性向けエステとの違い
施術の考え方そのものは共通していますが、男性向けには前提の違いがあります。
| 比較項目 | メンズエステ | 女性向けエステ |
|---|---|---|
| 肌の前提 | 皮脂量が多く、ヒゲ剃りの負担がある | 乾燥やメイクの負担が中心 |
| 体格の前提 | 筋肉量が多く、脂肪のつき方が違う | 体脂肪率が高めの設計 |
| 通う目的 | 疲労回復や清潔感が入り口になりやすい | 美容目的が入り口になりやすい |
| 抵抗感 | 初回のハードルを感じる人が多い | 比較的入りやすい |
男性の肌は毎日のヒゲ剃りで刺激を受け続けているため、フェイシャルでは保湿と鎮静を重視した設計になっているサロンが多くなっています。
3つのタイプと向いている人
リラクゼーション系が向いている人
デスクワークで肩や首が固まっている、慢性的に眠りが浅いという人に向いています。
アロマオイルを使ったトリートメントやヘッドスパが中心で、1回受けるだけでも体が軽くなる実感を得やすい分野です。
- 単発利用がしやすく、契約に縛られにくい
- 1回3,000円台から受けられる店もある
- 出張や旅行先でも使いやすい
ただし、体型や肌そのものを変える目的には向きません。
美容系が向いている人
お腹まわりを落としたい、顔のたるみをどうにかしたいなど、見た目の変化を求める人向けです。
継続して通う前提のコース契約が中心になり、金額も大きくなります。
- 専門機器を使った施術を受けられる
- カウンセリングで現状を数値化してもらえる店が多い
- 食事や生活のアドバイスもセットになっていることがある
1回で劇的に変わるものではないため、通える回数と予算を先に決めてから相談してください。
身だしなみ系が向いている人
第一印象を整えたい、ヒゲ剃りの手間を減らしたいという目的なら、脱毛や眉のサロンが該当します。
セルフ式の脱毛サロンなら24時間営業の店もあり、通いやすさで選ぶ人が増えています。
眉のデザインは1回で変化が出るため、試しやすい分野です。
料金相場と体験コースの使い方
施術別の料金相場
施術の種類によって、価格帯は大きく変わります。
| 施術 | 1回あたりの目安 | 契約の形 |
|---|---|---|
| リラクゼーション | 3,000〜10,000円程度 | 都度払いが中心 |
| フェイシャル | 8,000〜20,000円程度 | 都度払いとコースの両方 |
| 痩身 | 10,000〜30,000円程度 | コース契約が中心 |
| 脱毛(部位による) | 数千円〜20,000円程度 | 回数券やコース |
| 眉デザイン | 4,000〜8,000円程度 | 都度払い |
初回体験は割引されるのが一般的で、ダンディハウスの場合は5,500円から8,800円の範囲で用意されています。
通常価格の数分の1で受けられるため、比較検討には体験を使うのが現実的です。
体験コースで確認しておくこと
体験では施術の気持ちよさだけでなく、通い続けられるかを見てください。
- 自宅や職場からの通いやすさと、営業時間が生活に合うか
- 予約が希望の時間帯に取れそうか
- カウンセリングで、こちらの目的をきちんと聞いてくれるか
- 施術の内容とリスクを、聞かなくても説明してくれるか
- 料金の総額と回数を、その場で書面で示してくれるか
説明の丁寧さは、そのまま施術中の安心感につながります。
契約前に確認しておくこと
エステの継続契約は、特定商取引法の特定継続的役務提供にあたる場合があります。
該当する契約では、契約書面を受け取ってから8日以内であればクーリング・オフができます。
- 契約書面と概要書面を必ず受け取る
- 総額、回数、1回あたりの単価を自分で計算して確認する
- 中途解約したときの精算方法を聞いておく
- その場で即決を迫られたら、一度持ち帰る
迷っている段階で高額なコースをすすめられた場合、断って帰って構いません。
脱毛を考えているなら知っておきたい違い
サロン脱毛と医療脱毛は法的に別物
ここは誤解が多いところなので、正確に整理します。
厚生労働省は2001年の通知で、レーザーなど強力なエネルギーを持つ光線を毛根に照射し、毛乳頭や皮脂腺開口部を破壊する行為は医師が行わなければ保健衛生上の危害が生じるおそれがあるとしています。
医師免許を持たない人が業として行えば、医師法第17条に違反します。
| 比較項目 | エステサロンの脱毛 | 医療機関の脱毛 |
|---|---|---|
| 施術者 | エステティシャン | 医師または医師の指示を受けた看護師 |
| 効果の位置づけ | 一時的な減毛・抑毛 | 永久脱毛が可能 |
| 出力 | 毛根を破壊しない範囲 | 毛根を破壊する出力 |
| 1回の痛み | 比較的弱い | 強く感じることがある |
| トラブル時 | 医療機関の受診が必要 | その場で医師が対応 |
「永久脱毛」をうたえるのは医療機関だけです。
サロンで受けられるのは一時的な効果にとどまるため、どちらを選ぶかは求める結果で決まります。
トラブルを避けるための確認事項
国民生活センターは2017年に、脱毛施術による危害の相談が5年間で964件寄せられたと公表しています。
内容はヤケドが680件、腫れが284件で、全体の約4分の1は医療機関での施術に関するものでした。
- リスクの説明がないまま施術を始めようとする
- 効果を断定的に約束する
- 書面での説明を渋る
- 肌トラブルが起きたときの対応を明示しない
こうした対応が見られたら、契約は見送ってください。
施術後に赤みや痛みが続く場合は、自己判断せず医療機関を受診し、消費生活センターにも相談できます。
「メンエス」と呼ばれる店との違い
同じ言葉で呼ばれている理由
「メンズエステ」で検索すると、性質の異なる店舗が同じ一覧に並ぶことがあります。
美容や脱毛を提供するエステティックサロンと、リラクゼーションを名目に個室でマッサージを提供する店舗が、どちらも同じ呼称で紹介されているためです。
提供しているサービス、料金体系、広告の出し方が根本的に違います。
美容や脱毛が目的なら、探すべきはエステティックサロンのほうです。
目的のサロンを見分ける方法
予約する前に、公式サイトで次の点を見れば判断できます。
- 会社概要に法人名と所在地が明記されている
- 施術メニューが、痩身・フェイシャル・脱毛など具体的な名称で書かれている
- 使用する機器や施術の手順が説明されている
- 料金が総額と回数で示されている
- 店舗一覧があり、実店舗の住所が確認できる
施術内容がはっきり書かれておらず、在籍スタッフの紹介が中心になっているサイトは、目的が違う可能性が高くなります。
初めて予約するときの流れ
疲労回復か、痩身やフェイシャルか、脱毛や眉か。ここが決まると候補が絞れます。
公式サイトから申し込みます。予算と、当日話したい悩みをメモしておくと相談がスムーズです。
現状の確認と、施術内容の説明があります。持病やアレルギーは正直に伝えてください。
着替えは店で用意されることがほとんどです。痛みや違和感があればその場で伝えます。
コースをすすめられても、その場で決める必要はありません。総額と回数を確認して一度帰ります。
体験の所要時間は、カウンセリングを含めて90分から120分ほどを見ておくと安心です。
メンズエステサロンのよくある質問
- メンズエステサロンでは具体的に何ができますか
-
大きく3つに分かれます。
アロマトリートメントなどのリラクゼーション、痩身やフェイシャルといった美容施術、脱毛や眉デザインなどの身だしなみケアです。
店によって扱う範囲が違うため、目的を決めてから探すと選びやすくなります。
- 初回はいくらくらいかかりますか
-
体験コースを使えば、通常価格より大幅に抑えられます。
ダンディハウスの場合は5,500円から8,800円の範囲で体験が用意されています。
リラクゼーション系なら3,000円台から受けられる店もあります。
- エステの脱毛で永久脱毛はできますか
-
できません。
毛根を破壊する脱毛は医行為にあたり、医師が行わなければ医師法違反になると厚生労働省が通知しています。
エステサロンで受けられるのは一時的な減毛や抑毛で、永久脱毛を求めるなら医療機関を選ぶことになります。
- その場で高額なコースをすすめられたらどうすればいいですか
-
一度持ち帰って検討して構いません。
エステの継続契約は特定商取引法の対象になる場合があり、契約書面を受け取ってから8日以内ならクーリング・オフができます。
総額と回数、中途解約時の精算方法を確認してから判断してください。
- 施術後に赤みや痛みが出たらどうすればいいですか
-
症状が続く場合は自己判断せず、医療機関を受診してください。
国民生活センターには5年間で964件の脱毛施術に関する危害相談が寄せられ、ヤケドが680件を占めています。
受診と並行して、消費生活センターに相談することもできます。
- 検索すると性質の違う店が混ざって出てくるのはなぜですか
-
美容や脱毛を扱うエステティックサロンと、個室でマッサージを提供する店舗が、同じ「メンズエステ」という呼称で紹介されているためです。
提供内容も料金体系も異なります。
公式サイトに法人名、施術メニューの具体的な名称、総額での料金表示があるかを見れば判別できます。
- どれくらいの頻度で通えばいいですか
-
目的によって変わります。
リラクゼーションは疲れが溜まったタイミングで単発利用する人が多く、痩身やフェイシャルは週1回程度を数か月続ける設計が一般的です。
カウンセリングで、目標までに必要な回数を確認してください。
- 男性がエステに行くのは恥ずかしくないですか
-
男性専用サロンなら、来店者は全員男性です。
脱毛や眉のケアで通う人が増えており、身だしなみの一部として利用する層が広がっています。
個室で施術する店を選べば、他の来店者と顔を合わせる場面もほとんどありません。
メンズエステサロンを目的から選ぶために
メンズエステサロンは、リラクゼーション系、美容系、身だしなみ系の3つに分かれます。
同じ言葉で呼ばれていても中身が違うため、目的を決めることが最初の一歩になります。
- タイプ:疲労回復か、痩身やフェイシャルか、脱毛や眉か
- 料金:体験価格ではなく、通常価格と総額で比べる
- 説明:施術内容とリスク、解約条件を書面で示してくれるか
脱毛については、永久脱毛ができるのは医療機関だけという線引きを知っておくと選択を誤りません。
そして、その場で契約を決める必要はありません。
体験を受けて、総額と回数を持ち帰り、通える現実があるかを落ち着いて判断してください。
気になるサロンが決まったら、まずは体験コースの内容を確認してみてください。
男のエステ ダンディハウス 公式サイトはコチラ

