目次
不用品回収業者とリサイクルショップの違い
| 比べる点 | 不用品回収業者 | リサイクルショップ |
|---|---|---|
| 目的 | いらない物の回収・処分 | まだ使える物の買取と再販 |
| お金 | 基本的に料金を払う | 査定して買取代金を受け取る |
| 対象 | 壊れた物や古い物を含め、幅広い | 再販できる状態の物に限られる |
| 必要な許可 | 家庭のごみの回収は、市区町村の一般廃棄物処理業の許可または委託 | 中古品の買取は、古物商の許可 |
どちらを選ぶかの目安
- 新しめの家電やブランド品、きれいな家具:リサイクルショップに買取を頼む
- 売れる物だけ手放し、処分の費用をかけたくない:リサイクルショップ
- 壊れた物や古い物が多い、量が多い:市区町村の粗大ごみの収集、または許可のある回収業者
- 引っ越しや遺品の整理で、まとめて運び出したい:許可のある業者に見積もりを取る
不用品回収業者に必要な許可
環境省によると、家庭の廃棄物を回収できるのは、市区町村の「一般廃棄物処理業の許可」を持っているか、市区町村から委託を受けた業者です。 「産業廃棄物処理業の許可」や「古物商の許可」では、家庭の廃棄物は回収できません。 産業廃棄物処理業の許可は工場や企業の廃棄物のための許可、古物商の許可は中古品の売買のための許可です。
スグレタブログ編集部回収業者に見積もりを頼むときは、「市区町村の一般廃棄物処理業の許可番号」を聞いてみてください。すぐに答えられない業者は避けたほうが安心です。
違法な回収業者の見分け方
環境省は、無許可の回収業者の例として、次のような業者を挙げています。- 大きな音で町中を巡回している
- 空き地で回収している
- チラシを配っている、インターネットで広告している(許可を確かめられない)
家電を手放すときのルール
大型の家電のうち、法律でリサイクルの方法が決められている4つ(冷やす・暖めるエアコン、テレビ、冷蔵庫と冷凍庫、洗濯機と衣類乾燥機)は、粗大ごみには出せず、買ったお店などに引き取ってもらうのが基本です。 環境省によると、引き渡すときは「リサイクル料金」と「収集運搬料金」が必要です。 まだ使える家電なら、リサイクルショップで買い取ってもらえることもあります。リサイクルショップを使うときの注意点
- 家電は製造からの年数で、買い取れるかどうかが決まることが多い
- 汚れを落とし、付属品や説明書をそろえると査定がよくなりやすい
- 買取のときは本人確認書類が必要
あわせて読みたい


骨董品が売れないのはなぜ?持ち込み買取の注意点と象牙・刀剣など法律の手続きが必要な品物
古い壺や掛け軸、茶道具などを骨董品の店に持ち込んでも、値段がつかずに断られることがあります。 売れない理由は、状態の悪さ、需要の少なさ、作者や本物であることを...
あわせて読みたい


着物の証紙はどこにある?伝統証紙と産地の証紙の見方、証紙の有無で変わる買取のポイント
着物の証紙(しょうし)は、着物や帯の産地や織元、品質の検査に合格したことなどを示す紙やシールです。 着物を売るとき、証紙があると、産地や本物であることを示しや...
不用品回収とリサイクルショップのよくある質問
不用品回収業者とリサイクルショップの違いは何ですか?
不用品回収業者はお金を払っていらない物を処分してもらうところ、リサイクルショップはまだ使える物を査定して買い取ってもらうところです。
不用品回収業者にはどんな許可が必要ですか?
環境省によると、家庭の廃棄物を回収するには、市区町村の一般廃棄物処理業の許可か、市区町村からの委託が必要です。産業廃棄物処理業や古物商の許可では回収できません。
「無料回収」のトラックに出してもいいですか?
環境省は、町中を大きな音で巡回する業者などを無許可の回収業者の例に挙げています。不法投棄や高額な請求のトラブルもあるので、市区町村のルールで処分しましょう。
エアコンやテレビはどう処分すればいいですか?
この4品目は粗大ごみでは出せません。家電を買った店や、市区町村が案内する方法で引き渡し、決められたリサイクル料金と運ぶ料金を払います。


