加圧トレーニングとは?仕組みとメリット・デメリット、受けないほうがいい人と資格

加圧トレーニングとは?仕組みとメリット・デメリット、受けないほうがいい人と資格
加圧トレーニングは、腕や脚の付け根に専用のベルトを巻いて血流を適度に制限した状態で行う筋力トレーニングです。 軽い負荷や短い時間でもしっかりした刺激を得やすいことから、筋力アップだけでなく、体力に自信のない人や年齢を重ねた人の運動としても使われています。 一方で、血流を制限するため、やり方を間違えると体に負担がかかるおそれもあります。 この記事では、加圧トレーニングの仕組みとメリット・デメリット、受けないほうがいい人、資格と指導を受ける場所、自宅でのやり方を考えるときの注意点をまとめました。
目次

加圧トレーニングの仕組み

専用のベルトで腕や脚の付け根を締め、血液の流れを適度に制限した状態で、軽めの負荷の筋力トレーニングを行います。 血流を制限すると、軽い負荷でも筋肉にとっては重い負荷をかけたときに近い状態になり、短い時間で疲労感を得やすくなります。 ポイントは、ベルトの圧力を一人ひとりの体に合わせて「適切に」調整することで、強く締めるほどよいわけではありません。

メリットとデメリット

  • 重いバーベルやダンベルを使わなくても、筋肉にしっかり刺激を与えやすい
  • 1回のトレーニング時間が短くて済む
  • 関節への負担を抑えながら鍛えやすい
  • 圧力の調整を誤ると、しびれや内出血、気分が悪くなるなどのおそれがある
  • 専用の器具と、指導できる人が必要
  • パーソナル指導が中心のため、1回あたりの料金は高めになりやすい

受けないほうがいい人・医師に相談したい人

血流を制限するトレーニングなので、次のような人は始める前に医師に相談しましょう。
  • 高血圧など血圧に不安がある人
  • 心臓や血管の病気、血栓ができやすいと言われたことがある人
  • 妊娠中の人
  • 持病で治療中の人、体調がすぐれない人
トレーニング中に強いしびれや痛み、めまい、気分の悪さを感じたら、すぐにやめてベルトを外し、指導者に伝えてください。
スグレタブログ編集部スグレタブログ編集部
ベルトを巻いたまま長時間過ごしたり、自己判断で強く締め直したりするのは避けましょう。少しでも違和感があれば、がまんせずにすぐ外すことが大切です。

資格と指導を受ける場所

「加圧トレーニング」はKAATSU JAPAN株式会社の登録商標で、同社は安全に効果を出すための方法論の特許や多くの登録商標を持っています。 同社の案内では、人に対して加圧トレーニングの指導を行う場合は、所定の養成講習を受けて指導資格のライセンスを取得しなければならないとされています。 指導資格は1年ごとの更新制で、KAATSU JAPANの公式サイトでは認定資格者や認定施設を探せます。 通う場所を選ぶときは、指導者が認定の資格を持っているか、カウンセリングで体調や持病を確かめてくれるかを見ておきましょう。 マンツーマンで指導を受けるパーソナルジムと、普通のジムの違いや契約前の注意点はこちらで紹介しています。
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自宅で加圧トレーニングをしたい人へ

市販のベルトやバンドで、自己流に腕や脚を締めて運動するのはおすすめできません。 圧力の強さや締める時間を自分で判断するのは難しく、締めすぎると体に負担がかかるおそれがあるためです。 自宅で筋力をつけたいなら、まずはスクワットや腕立て伏せなど、自分の体重を使った筋トレから始めるのが安全です。 ジムに通って器具を使った筋トレを始めるなら、通う頻度の目安やマナーも確かめておきましょう。
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加圧トレーニングのよくある質問

加圧トレーニングとは何ですか?

腕や脚の付け根に専用のベルトを巻いて血流を適度に制限した状態で行う筋力トレーニングです。軽い負荷と短い時間でも筋肉に刺激を与えやすいのが特徴です。

加圧トレーニングの欠点は何ですか?

圧力の調整を誤ると、しびれや内出血、気分が悪くなるなどのおそれがあることです。専用の器具と指導者が必要で、1回あたりの料金も高めになりやすいです。

資格なしで加圧トレーニングを指導できますか?

KAATSU JAPANの案内では、人に対して加圧トレーニングの指導を行う場合は、所定の養成講習を受けて指導資格のライセンスを取得しなければならないとされています。

自宅で加圧トレーニングはできますか?

市販のバンドで自己流に締めて行うのはおすすめできません。自宅では、スクワットなど自分の体重を使った筋トレから始めるのが安全です。

まとめ:適切な圧力と指導のもとで行う

加圧トレーニングは、専用のベルトで血流を適度に制限して行う筋力トレーニングで、軽い負荷と短い時間で筋肉に刺激を与えやすいのが特徴です。 一方で、圧力の調整を誤ると体に負担がかかるため、認定の資格を持つ指導者のもとで行うことが大切です。 血圧や心臓の病気など持病がある人、妊娠中の人は、始める前に医師に相談しましょう。
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