「相場が分からない」「どの販売店が安心?」──高額な蓄電池は相見積もりが基本です。
タイナビ蓄電池なら、一度の入力で複数社へ同時依頼。
やり取りや日程調整の手間を抑えつつ、価格だけでなく保証年数やアフター、設置工期まで比較でき、初めてでも“適正価格”と施工品質の目利きがしやすくなります。
タイナビ蓄電池とは?
全国の蓄電池取扱企業と提携し、最大5社へ無料で見積依頼を送れる蓄電池専門の比較サイトです。
郵便番号と物件情報を入力→条件に合う企業へ依頼→届いた提案を比較→気に入った企業と詳細相談・現地調査へ進む、というシンプルな流れで進められます。
提供エリア
全国対応(郵便番号で受付)。
ただし現地調査の結果や工事体制の都合で対応不可となる地域・時期・条件があり得ます。
サービス内容と特徴
最短60秒で無料一括依頼
フォーム入力は最短60秒(約1分)。
WEBは24時間受付、電話相談は平日10:00〜19:00(時期により変動・土日祝除く目安)。
基本情報(郵便番号や物件種別、太陽光の有無、希望の連絡方法・時間帯など)を入れるだけで下準備が完了し、忙しくてもスキマ時間で相見積の土台を作れます。
送信後は条件に合う企業へ自動マッチング→各社から初回連絡、という流れ。
事前に「同じ条件シート」を用意して共有しておくと、回答内容がそろい比較の精度が上がります。
※サイト上で即時に見積が出る方式ではなく、事務局の確認後に各社から連絡が入るというフローです。
最大5社の提案を横並び比較
価格・容量・メーカー・保証・工事内容・納期まで同じ土俵で比較できます。
過剰仕様や不要オプションの洗い出し、条件合わせの再見積依頼にも向いており、総コスト最適化に役立ちます。
さらに比較のコツとして、次の観点を同一条件でそろえると差が明確になります。
- 保証の内訳(製品・出力・工事)と年数、延長保証の費用有無
- 停電時の給電方式(全負荷 or 特定負荷)、切替時間、自立運転の可否
- 工事範囲の明確化(足場・配線ルート・分電盤更新・電力申請の代行)
- 在庫状況と納期、工期、アフター体制(駆けつけ・定期点検)
価格相場と補助金情報にアクセス
一般的な家庭用の導入相場は約80〜200万円(工事費込み目安)ですが、容量・ハイブリッド化の有無、設置場所(屋内/屋外)、配線距離や足場の要否、分電盤の更新有無、太陽光との同時施工などで上下します。
見積は金額の総額だけでなく、内訳・数量・前提条件(発電/消費のシミュレーション条件)まで確認すると判断がブレません。
サイト内のコラムでは国・自治体の補助金の基礎知識や注意点もチェック可能。一般に補助金は募集期間や予算枠、交付決定前の契約・着工NGといった制約があります。
そのため「補助金あり/なし」の両パターンで試算を取り、回収年数や自己消費の比率まで含めて比較するのがおすすめです。

メリット・デメリットまとめ
メリット
- 無料で最大5社へ同時依頼、同条件での横並び比較がしやすい
- 最短60秒入力&WEBフォームは常時受付(メンテナンス時除く)で手早く準備できる
- 相場・補助金の基礎知識をコラムで確認できる
- 過剰仕様や不要オプションの発見に役立ち、総コスト最適化に向く
デメリット・注意点
- 見積は各社の前提条件が異なると金額差が出やすい(条件合わせの再見積が重要)
- 地域・時期・調査結果により対応不可のケースあり(全国受付でも個別判断)
- 最終価格は各社提示次第。工事範囲・付帯費用・保証の内訳を契約前に精査
どんな人におすすめ?
- 初めての蓄電池導入で相場感を掴みたい人
- 価格だけでなく保証・工事品質も含めて判断したい人
- 太陽光とセット導入を検討し、費用対効果を最大化したい人
- 短時間で複数社の見積を集め、効率よく比較検討したい人
申し込みの流れ
- LPのフォームで郵便番号・物件情報を入力(最短60秒)
- 条件に合う最大5社へ一括依頼→各社から連絡
- 価格・仕様・保証・工事・納期を横並び比較→候補を絞る
- 現地調査→最終見積→契約→工事→引き渡し・アフター開始
※補助金を使う場合は、交付決定前の契約・着工NGが一般的。審査期間を見込んで計画しましょう。
よくある質問(FAQ)
本当に無料で使える?
- 見積の一括依頼と紹介自体は無料です。
費用が発生するのは、最終的に選んだ施工会社と契約して実施する機器・工事代のみ。
まずは複数社の見積をそろえ、メーカー・容量・保証・工事範囲・申請支援の有無などを横並びで比較するのが賢い進め方です。
現地調査後に屋根形状や配線ルートが判明して見積が増減することもあるため、足場や撤去費、電力申請の代行有無など“含まれる/含まれない”を最初から明確にしておくと後戻りを避けられます。
支払いの流れ(着手金・中間金・残金)やキャンセル条件も早めに確認しましょう。 何社まで比較できる?
- 基本は最大5社まで同時依頼が可能です。
価格だけでなく、製品保証・出力保証・工事保証の年数や、停電時の自立運転可否、保守サポートの窓口体制、工期や納期まで並べて比較しましょう。
各社の前提が違うと“安く見える”見積が混ざるため、条件をそろえた再見積を上位候補に依頼すると比較精度が上がります。
判断軸(価格/保証/工事範囲/申請支援/アフター)をチェックリスト化して評価メモを残すと、家族内の合意形成もスムーズです。 営業電話が増えたりしない?
- 複数社に依頼が飛ぶため連絡が重なるタイミングはあります。
依頼時に「連絡手段(メール中心/電話可)」「希望時間帯」「不在時はSMSで要件のみ」などを明記すると負担を抑えられます。
まとめて話したい場合はオンライン面談の候補日時を先に提示し、各社同条件で参加してもらうと効率的。
不要になった候補へは早めにお断りを伝えると以後の連絡頻度が下がります。
連絡履歴を簡単に記録しておくと、対応品質も比較材料として活用できます。 地方でも対応してくれる?
- 基本は全国受付ですが、提携企業の配置や工事リソースの都合で対応不可の地域・時期が生じることがあります。
豪雪・塩害・強風地域、離島や山間部では、架台仕様や耐食性、運搬費や工期が都市部と異なるため、地域特性を踏まえた見積になっているか要チェック。
過去の施工事例や地場協力会社の有無、拠点からの距離、緊急時の対応時間も確認しましょう。
繁忙期(年度末/長期休暇前)は申請や工事が混み合うため、スケジュールに余裕を持つのが安心です。 補助金の相談はできる?
- サイトのコラムで国・自治体の補助金の基本情報や注意点を確認できます。
実際の申請サポート可否は施工会社ごとに異なるため、見積時に「対象制度(国/都道府県/市区町村)」「要件(機器・世帯・ZEHなど)」「募集期間と予算消化ペース」「必要書類(図面/見積/カタログ/写真/委任状)」「申請主体は誰か」「交付決定前の契約・着工は不可か」を具体的に質問しましょう。
補助金ありきで容量を過剰にすると回収年数が延びることもあるので、自己消費の比率や電気料金の時間帯単価も踏まえて構成を検討し、「補助金あり/なし」の両試算をもらうと意思決定がクリアになります。
まとめ|“一括見積+横並び比較”が最短ルート
タイナビ蓄電池は、無料×最短60秒で最大5社を横並び比較できるのが最大の強み。
価格・保証・工事の前提をそろえつつ比較すれば、ムダなく適正条件に近づけます。まずは相場と選択肢を把握する一歩から始めましょう。